高校物理の超簡単な実験シリーズ。ですが、ウェーブマシンを使用するので学校の先生向けかも。
ウェーブマシンを使わない好教材があるといいんだけど...
ウェーブマシンの両端で波を起こします。山１つずつで十分です。このとき、波の大きさを異なるようにしておくと区別がしやすいです。
様子を記録するために動画に撮っておきましょう。2つの波がぶつかると消えてなくなる？跳ね返る？すり抜ける？予想をしておくといいでしょう。
実際、波は何事もなかったかのようにすり抜けていきます。
重なっている間は2つの波が「足し算」されて合成波ができています。合わせて確認しましょう。重なりはじめから終わりまでの波の形を、時系列で図示するのもいいと思います。
（余談：しかし、2つの波が寸分の違いもない全く同じものだったら…？すりぬけたのか跳ね返ったのか見分けられるのでしょうか？）
ほかの実験達：
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